近所の方から頂いたサツマイモを干し芋作成中。
この時期の寒風を利用して作ります。
改めて昔の人の知恵というのは、本当に素晴らしいなぁと思います。
こうした寒い時期に寒い寒いと震えて固まっているのではなく、その寒風を
利用して干し芋や切り干し大根を作って、食材を作りその時を過ごします。
寒い時は寒い時の、暑い時は暑い時のその時のあるがままに生きていくという
智慧の象徴では無いでしょうか?
寒い時に寒いと文句言ったところで、何も生み出されません。
寒風が舞っているなら、芋を干して干し芋作ろうと「その時の状況」と「今あるもの」を掛けあわせて
素晴らしい物を生み出せる、生産性が高い人になりたいですね。
思うに、そういう人はどんな状況でも何かを生み出していますね。
反対に今置かれている状況で今無いものを求めても、何も生み出されませんね。
迷いの人は常にそれですね。