良い決断をするには…
真っ赤な椿が咲いてます。
赤い花も美しいです。
「迷うから負けるんだ」
<元横綱 朝青龍>
こちらは元横綱の朝青龍さんのお言葉です。
迷いがあるという事は、「決断しきれてない」という事です。
決断しきれてないという事は、捨てれてないので、容量が空かずに何も得られない状態です。
それでは当然行動は鈍りますよね。
相撲は勝負の世界ですから、心に迷いがある状態で土俵に上がっても
心に迷いがあるという事は、行動も鈍るので当然勝てません。
何度も申しますが、決断は捨てるという事です。
選択肢が三つあって自分はそのうちの一つしか手に入れられないのなら
選ばなかった2つは、捨てるという事です。
もし一つ選んでも、「他の方がよかったかなぁ?」と思っていては、何事も幸せになりません。
一つ選んだら他の選択肢は振り返らず、選んだ道をしっかりと全うすることが大切になります。
ですから、決断とは本当に重要な事なのです。
そして、いい決断をするには、これは経験しかないと言えます。
生きていれば様々な決断をせねばならない時期があります。
それは、即断の時もあれば、一か月または一年という考慮の時間も与えられていることもあります。
ですが、どんなけ時間があろうとも、結局は何かを捨てなければならないのです。
そこで経験があれば、今までの失敗や成功した経験が役立ち、素晴らしい決断が出来るようになるのです。
地層が何層も重なっている山の水が美しくおいしいように、沢山の知識や経験の層をくぐらせた決断は、当然素晴らしいですよね?
「良い決断」をするためには、行動を重ね自分で経験を積むしかないです。