保留を選択することは…
さつきが雨に濡れて綺麗です。
このシチュレーションは雨が降らねばできません。
雨の時は雨の楽しみ方がありますね。
さて、現代は「スピード」がキーワードになっています。
ネットで頼んだものが次の日に来る、場所によってはその日に来るところもあるかもしれません。
通信機器の発展でどこでも仕事ができ、わざわざそこに戻らなくても仕事が出来る時代です。
凄い時代だと思います。
こういう時代は、「考える」「取りあえず現状維持」「保留」という選択は、あまり魅力でないかもしれません。
内容をよく考えてから行動とは聞こえはいいですが、実際に行動してみなければ、本当の事は何もわからないので
その留まった分遅れているとも言えます。
また、常に行動している人は魅力的に人の目に映ります。
「決断⇒行動」「決断⇒行動」常にこういった反復運動している物は、常に人の支持を得ています。
そして「いい決断」するためには自分が行動して得られる経験からしか湧き出てきません。
こだわらず、その状況を受け入れ、常に行動し、流れる水の様に清らかに生きる事が大切になるのです。
という事で「保留」という事は、真理に反している選択とも言えます。
部屋の片づけをしていて、「いつか使うかもしれない」「取りあえずとっておく」というものは使わない事が非常に多い気がします。
結果部屋がいつまでもすっきりしません。
「行動する」「行動しない」をしっかりを決断し、後は今行う行動に集中し、楽しむ事が必要になるのです。
なるべく「考える」という時間を削り、行動することを楽しむ事が、この時代楽しく生きる秘訣でしょう。