住職の日記

本当は極めて近い

本当は極めて近い

こんばんは。

空がもう秋ですね。

まだまだ暑い日が続きますが、それでも少し、体も気持ちの上でも楽になりました。

さて、一般的に知られている、浄土と言えば西の遥か彼方遠くに存在する、極楽浄土。

この世界に身を置き、美しい夕日を眺めれば、人々がそう思ってもうなずける気がします。

夕日を眺めていると夕日の日差しが肌に強く突き刺さります。

特にここ大草は知多半島の西海岸なので、夕日は美しくバッチリ見えます。

夕方阿久比や半田の方から知多の方に車で走っていると、夕日が眩しく運転がしずらいくらいです。

大野海岸、大草海岸、新舞子海岸は本当に眺めがいいですよ。

遥か彼方遠くに存在しているのに、肌に感触がある。

我々が思っている以上に浄土は、実は近くに極めて側にあるのではないでしょうか?

いつか幸せになってやる、では今は?

本当に不幸なのか?

幸福は極めて近くに存在しているのではないでしょうか?

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