住職の日記

つばめの雛が大きくなりました

つばめの雛が大きくなりました

こんにちは。

今日は少し暑いですが、風がそよそよあり、爽やかな日となりました。

梅雨とは思えない陽気です。

さて、玄関のつばめの雛が大分大きくなりました。

写真のようにもう大きくなり、巣がいっぱいになりました。

もう、どれが親鳥かわからないくらいです。

最初はあんなに弱々しい雛もわずか数週間でこれだけ大きくなるのですから、驚きです。

前も話した通り、つばめは育った巣に帰る確率が高いそうです。

ですから、もうじき別れは訪れますが、また一回り大きくなったつばめの子との再会が楽しみです。

出会いがあれば、別れの時がある。

つばめが巣立つ日までの時間楽しみたいと思います。

もう巣がいっぱいです。

小さい巣ですが、ここには何十代とつばめの命が受け継がれて行った場所です。

面積としては狭いですが、目に見えない、命の繋がりは計り知れません。

それは私達人間も一緒です。

ご先祖様から脈々と繋がっている命を大切に、今を生きて行きましょう。

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