畑の麦の穂が実りました。
これはこの間の写経の「麦秋」という名のお菓子。
麦秋とは、麦は今の初夏の時期に収穫期を迎えるので
麦にとっては実りの秋となる事からそう言われるようになったそうです。
あまり、この辺りでは麦畑は馴染みが無いのでお目にかかる事は少ないですが。
麦は米と違い、こうして畑で育てれるので水が引きにくい場所でも育てたれて
米に続き重要な穀物であるのです。
しかし、米と同様こうした麦畑も減少傾向に有るらしいので、悲しいですね。
たわわに実った稲穂と麦穂が夕日に染まり、黄金色に輝く黄金の国ジパングは幻となっていくのしょうか…。
高性能や効率化スピードを求めていき過度に楽を貪る時代ですが、本当にその先に黄金に輝く極楽があるのか?