甘味(幸福な時間)を増やしましょう
こんばんは。
今日は寒かったですね。
明日も寒くなるそうなので、どうかお体気を付けてくださいね。
春はまだ遠い…。
さて、先日切干大根を頂きましたので、煮物にしていただきました。
少し太めの切干大根。
甘味が増してとても美味しいです。
こちらは細い切干大根です。
こちらは煮てもいいですが、ごま油と塩をまぶし、ナムル風の切干大根にしてもいいです。
切干大根は、秋から冬に収穫された大根を天日干しにする、保存食です。
冷蔵庫もない時代にいかに食料を長く保存できるかと考えられた先人の知恵です。
切干大根にすると、水分が飛び甘味が増します。
大根に限らず、太陽の光をふんだんに享受することにより、甘味(幸福な時間)が増えます。
そして、太陽(仏)の光に誰もが平等に照らされているのです。
後はいかに光を吸収し甘味を増やしていくかという事です。
感謝の心と謙虚さがなければ、光は吸収できません。
それは誰かの手によって遮られているのではなくて、自らの心の濁りによって遮っているだけです。
甘味(幸福な時間)を増やすのも減らすのも、自分次第です。
光を吸収できる容量は上限はなしです。
たっぷり受け取りましょう。