綺麗な梅です。
この時期の風物詩です。
梅雨が開けたら干します。
こうした青梅は熟してないと種を守るために果肉に青酸と糖が混じった
成分を含まれている為に食べられず、そして熟してもそのまま食べてもおいしくないので
こうして干したり塩につけたりするそうです。
梅、梅酢、梅酒など梅にまつわるものは多いですがそれらは体に善いとされています。
「薬は毒から作られる」と言いますが、この梅がいい例ですね。
「長所は短所 短所は長所」と言いますが、我々は何か悪いところを見つけると
「完全な悪」と決めつけたがったりしますが、それでは勿体無いですよね。
ですが、あくまでも毒は毒でありますから、煮たり焼いたり干したりつけたり
あらゆる手段を使い、工夫する心が必要ですね。
何もせずに、つまらない、難しい、苦しいと決めつけない事が大切ですね。