住職の日記

雨は嫌だけどとても必要なもの

こんにちは。

今日は朝からしょぼしょぼ雨が降っております。

最近いろんな虫などの生き物が動き出してきました。

これから様々な生き物が動き出すことでしょう。

さて、今日は暦の上で穀雨です。

これから育つ作物のため水を降らす大切な雨です。

今日はその穀雨に降ったのでぴったり暦通りというわけで、ただの雨とは違います。(大体暦通りになるのですごいです)

皆さんもお出かけする際に雨だとどうしても気分は落ち込んでしまいますよね?

特に外の行事なら尚更です。

しかし、雨は私たち人間にとってとても大切なものです。

雨だけでなく嫌だと思うものは、その裏の意味を読まないといけないなぁと思いました。

例えば会社の上司。厳しい人ほど嫌なものです。

ただ自分が独立したり、自分が責任のある立場になったら上司の方の存在のありがたみがわかるというものです。

自分の失敗を上司が守ってくれたりします。

しかし、独立したり自分が責任者になったらすべて自分に覆いかかってきます。

何でも嫌なもの苦手なものだと決めつけずに、その違う意味も知ることが大切ですね。

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花水木が咲きました。

雨が降り、木々が喜んでおります。

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