住職の日記

謙虚な人はいつでも

謙虚な人はいつでも

こんにちは。

今日もいい天気です。

三連休の初日いかがお過ごしでしょうか?

秋だなぁと、しみじみ感じます。

本格的に秋らしくなってきて、皆さんも顔がほころんでいるのではないでしょうか?

さて、謙虚な人はいつ何時でも、幸せになれます。

例え、寒い冬暑い夏においてもです。

逆に謙虚さが無い人は、いつでも不幸です。

何を得ても何やっても満たされない、満たされたとしても、欲は膨らんで行く、そんな日々が続きます。

例えるなら、海の真ん中に漂流し、喉が渇き水を探すが、周りは全て海水の状態です。

周りの海水を口にしても、渇きは余計に増すばかりです。

永遠に喉の渇きは癒されない状態です。

謙虚さがないとこんな状況です。

謙虚さが、あれば例え暑い夏でも、その日差しを浴び、すくすくと成長しているでしょう。

逆に無い人は、何でこんな暑いんだよっと言って、うだうだ言っているだけでしょう。

秋でも何かを見つけて、文句言ってます。

こんなにも気持ちのいい日でもです。

そういう人は生きながらにして、地獄を生きている様な物です。

この世を地獄にするのも、浄土にするのも自分次第。

もちろん環境や、与えられた苦労はそれぞれ違いますが、最後は謙虚さです。

あいつはどうなんだ?!何で自分だけ!と、自分に与えられた事を、他人と比べ出し、投げ出したりしたら、まぁひどいもんです。

そうならない為にも、謙虚さを身につけましょう。

その為には、自分の小ささを知ることです。

今年は、台風がたくさん来たので、その事実をたくさん確認できたはずです。

四季桜が咲いてます。

この時期本当に人を楽しませます。

参拝者の方も「これ桜?」と驚かれていかれます。

三連休楽しんでください。

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