住職の日記

謙虚さを忘れない為には

謙虚さを忘れない為には

こんにちは。

今日は一日雨ですね、少し寒いです。

気づけば六月も終盤に差し掛かり、今年を半分過ぎました。

本当に早いですね。

さて、謙虚さがかけると失敗する事が多いです。

人間は何か少しでも成功すると、自分は凄い、優れていると勘違いしてしまいます。

次第に慢心してしまい、謙虚さが欠け最終的には大事に至ってしまいます。

そんな事自分にとってありえないと思う事が、すでに慢心です。

そうならない為には、日々の祈りが大切になります。

昨日もお話ししたように、我々は神仏という尊い方々と一緒に生活しています。

そうした方々と一緒に生活する事によって、畏敬の念から感謝の心、謙虚さが生まれます。

感謝の心、謙虚さは人間が成功する為の、また失敗しない為の大切な要素です。

これらがかければ間違いなく失敗していきます。

何かを新しい物が出ても、何も触らず切り捨て、何かを進める際も限度無く改革していく。

滅びるのは目に見えていますね。

これらはいずれも謙虚さがかけた事による、惨事です。

そうならない為には、祈り続けましょう。

雨に濡れた紫陽花は素晴らしいです。

雨は降ってもらう時に降ってもらいましょう。

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