住職の日記

試合で使ってもらうためには 代名詞

こんにちは。

朝雨が降りましたが今はもう晴れてます。

あんまり降らなかったですね。

さて、私は昔少年野球をやっていました。

その野球クラブの卒業生でベンチメンバーではありますが、甲子園に出場することになってみんなでバスを出して応援に駆けつけました。(二、三台出てたような気がします、ベンチメンバーでもこれだけ盛り上がるとは・・・甲子園は改めてすごいことだと感じました)

実はその学校には僕たちが野球クラブから二人の卒業生が行ったのですが

1人はバッティングも良く、足も速く、守備もうまい、いわゆる三拍子そろった選手であります。

もう一人は体は小さく、バッティングはイマイチですが足がものすごく速い選手です。

さて、どちらの選手がベンチメンバーに入ったと思います?

答えは、バッティングはイマイチですが足がものすごく速い選手です。

普通に考えれば三拍子揃った選手の方が優秀ですよね?

でもその学校は全国からうまい選手を集めているので、三拍子そろった選手はたくさんいるのです。

ですから、走攻守と総合力を競おうとすると他にもうまい選手がいるので、なかなか監督の目にとまらないらしいのです。

では、そんな中試合に出るためには、ボールを遠くに飛ばせるとか足が速いとか肩が強いなど何か特徴を持つことが大切なのです。

そうすることにより監督が代走の時に使えるな、一発が欲しい時は代打で使おうなど使ってもらいやすくなるそうです。

そのベンチメンバーになった先輩は総合力は低いかもしれませんが走塁のエキスパートとして強豪チームのメンバーに入ったのです。

たくさんの選手がいる中でしかも才能が高いレベル選手が集まっている中でどのようにして監督の目に止まるか。

私たちも普段から仕事をされている方は特にそうですが自分は何ができるか、世の中に示しとくと選んでもらえやすくなるかも知れませんね。

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芙蓉の花が咲いていました。

白い花が爽やかです。

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