住職の日記

蝋燭のように…

ロウバイ(臘梅)の花が咲いていました。

花びらが蝋細工の様な艶を持っていることから「蝋梅」と言われ、

尚且つ咲く時期が、12月頃でもあり、の12月が別名「臘月 (ろうげつ)」でも

あるとこから臘梅と言われているそうです、

…「看看臘月盡 みよみよ ろうげつ つく」と申しますように、本当にこの12月は

蝋燭が溶けていくかのように、あっという間に過ぎてしまいましたね。

本当にぼんやりとしていると、時に流されて行ってしまうという感じです。

本当に時間は貴重なものだなぁと改めて感じました。

ですが、焦っても何もいいこと無いので、しっかりと今できることをコツコツと行って

一歩一歩そして確実に前に進みたいですね。

今年も残り僅かです、ことし一年を振り返り、いい事も悪いことも反省して

それらを来年に活かして、実りある一年にしたいですね。

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