住職の日記

こんばんは。

今日はとても寒くなりました。

さて、今日の夕方虹が出ました。

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地蔵堂の上に出現。

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虹は雨上がりの後に出現することが多いです。

これは太陽の光が、空気中の水滴によって屈折、反射された際に、水滴がプリズムの役割をするために、光が分解されて、複数色の帯に見えるそうです。

また仏教ではお釈迦さまが天上界から降りてきた時に虹を通ってきたといわれたり、キリスト教でも虹は神様が、再びこの地に大洪水を起さない契約の印として、ノアの洪水の後に雲の中に立てられたものとされています。

東洋、西洋ともに虹に対して神秘性を感じたんですね。

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