今日松の点検をしてもらいました。
当山にある大きい黒松は知多市の指定保存樹でもあります。
昔は大きい立派な赤松が境内の真ん中に一本あり境内には黒松がたくさん並んでおりました。
しかし、このあたりで松喰い虫が発生し松は全部だめになってしまいましたが、この黒松だけ今も残っております。
しかし実はこの黒松も、もう先はあまり長くはないかもしれません。
松の幹の部分が枯れて中がスカスカなのです。
今は栄養剤うったり、皮がはがれないようにしてなんとかして持っています。
地蔵寺をずっと見守ってくれてた松なので、少しでも長く持ってもらえるようにしたいものです。