住職の日記

老松は…

当山の黒松。

腹が皮だけになっても、堂々と青々としてます。

我々は、何か少しでも悪いことがあると、くよくよしてしまい

笑顔を忘れてしまいます。

しかし、この老松を見ると、何か小さいことを気にしている事が

馬鹿らしくなってしまいますよね?

老松は老病死の苦を物ともせず、今日も青々としてます。

我々も、こうした器を持ちたいものです。

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