住職の日記

矮性百日紅 どちらもよさがある

こんばんは。

夕方本当に涼しいですよね。

今、境内の花に水やりが終わって縁側で涼んでます。

風が秋の到来を感じます。

さて、水やりをやっていてこの百日紅なかなか大きくならんなぁと不思議に思っていたら、矮性の百日紅だということを樹木医の先生に教えていただきました。

矮性とはあまり大きく成長せず、小さいまま成熟する植物のことをいいます。

同じ百日紅の中でもいろんな種類がありそれぞれよさがあります。

私たち人も、人と違うことが個性でわざわざ似せる必要はありません。

今の自然体の自分でいいのです。(ただ人に迷惑をかけるのは個性でありません。)

矮性百日紅。

こじんまりしてかわいいです。

百日紅。

今度は白い花の咲くのを買いたいです。

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