住職の日記

町が柔らかな雰囲気に包まれています

町が柔らかな雰囲気に包まれています

今日は「緑の日」。

この祝日は「自然にしたしむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨としています。

目に沁みる新緑。

新緑となんじゃもんじゃのコントラストもいいです。

裏の庭木の葉も大分明るくなりました。

明日は「立夏」です。

もう暦の上では夏になります。

初夏を匂わす、この時期は気候もいいので、参拝に来られる皆さんも自然に笑みがこぼれます。

心が穏やかになると、言葉も行動も穏やかになり、全てはつながっているんだなぁと再確認いたしました。

祝日の趣旨通り、緑にただ戯れ一時でも自分への執着を離れ、鳥の目線で「全体の中にいる自分」を見つめ、冷静さを取り戻し、心にスペースを空けましょう。

今町は新緑の葉の様に明るく柔らかい雰囲気に包まれています。

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