住職の日記

牛のように粘り強く

今日はこどもの日で、端午の節句ですね。

柏餅に、ちまき。

そして、菖蒲を屋根に投げ、菖蒲湯に入ります。

端午の端は「物の始まり」という意味があるそうで、元々は月の初めの丑の日を

端午と言ったそうで、それが、五の五に当たるこの5月5日を端午の節句として

祝うようになったそうです。

また牛は古来より、農耕の際に利用されていた事もあり、その黙々と耕す姿から

干支の中では粘り強さを表しているとされています。

目標が中々達成できなくても、牛の様に嘆くことの無く、日々黙々と精進していきたいですね。

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