住職の日記

早苗

早苗が田に植えられていく時期ですね。

こうした小さくも青々と希望に満ちた姿が、清々しいです。

初心を忘れるべからず。

こうした初歩の心を忘れてはいけませんね。

…「仏法は知りそうにもない人が知るぞ (蓮如)」という言葉がありますが

我々は年を重ねるに度に知識や経験を積んでいきます。

それはそれで良いことであるのですが、そのことに慢心をしてしまい

行動がおろそかになってしまうこともあります。

知識や経験の乏しい子供の方が、別け隔てなく人に接することができたりして

仏法を知らなそうな子供の方が仏法を実践できていることがあります。

ですから、我々はこうした初心を忘れてはならないのです。

知識や成功体験そうした物は大切ですが、それが有ることによって仏法が実践できないのなら

あまり意味が無いですよね。

清々しい早苗を見て思ったことはそんなことです。

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