住職の日記

新品の物

こんばんは。

今日はいい天気でしたね。

ここ数日の雨は地面がカラカラに乾いていたので大変助かりました。

ただ今日は風もなく暖かいし、こんな日は知多半島にドライブいきたいですよね。

なぜか休みになると南に行きたくなりますね。(知多市も知多半島だけど)

さて、先日僧侶の必需品である雪駄が壊れてしまい新しく買いました。

新しいものは気分が一新しますね。

そして何よりも人前にでる時に自信がつきます。

昔は大晦日の日にお風呂に入り新品の下着を着て、元旦は新品の洋服を着て新しい年を迎えたといいます。

新たな年を迎えるに当たり新しい服を着て年の変わり目と共に気分を変えるという意味があるのだと思います。

正月から汚らしい格好では気分もシャキッとしなくなるし、まるで去年の悪いものを引きずっているみたいですよね。

ですから、昔は正月には新しい服を着るという文化があったのだと思います。

正月の迎え方やお盆の迎え方は人や家によってそれぞれだと思いますが、こういった季節や年の変わり目などを大切にしていると健全な精神が保てるのではないのかなぁと思います。

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新品の物はいい。

雪駄はそこが厚みのある物が好みです。

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