心が澄み切っている状態は
今日の雲は厚いです。
風も強いので、早く流れて行きます。
それにしても、空が冬になってきましたね、寒い。
さて、心が澄み切っている状態とは、迷いがなく、一点の曇りがない状態です。
例えば、貴方が剣道をやっていて、相手の心がこのような状態だったらどうでしょう。
雑念がありませんから、心に隙がなく相手の行動が読めない、手強いですよね。
では、どうしたらこの様な状態になれるのか?
それは、自分を拠り所とすることです。
誰かをあてにしていたり、他に答えを求めていると、集中力は散漫になり、人から聞いた話は所詮自分の経験ではありませんので、本当の自信には繋がりません。
ですので、どれだけ信じて続けられたか?これに尽きます。
普段ちゃらんぽらんで、いきなり自分を信じなさいって言っても、無理な話です。
自分の事は誰よりも自分が知っていますから。
日々努力している人は、土壇場で強いとはそういうことです。
テスト前に、ジタバタしている人はだいたい前の日勉強してこなかった人です。
しっかり勉強してきた人は、努力した自分を知ってますから、自分を拠り所と出来るのです。
本番が大切ではなく、普段いかに努力するかが大切ですね。