住職の日記

年賀状 人に支えられていると気付く

こんばんは。

今日も一日いい天気でした。

正月はいつも風が出て寒いので、穏やかな正月はうれしいです。

みなさんお正月はいかがお過ごしですが?

どうかゆっくりしてください。

さて、お正月と言えば年賀状。

今年もたくさんの方から頂きました。

「出す年賀状の数は、僕を支える人の数です」テレビのCMのキャッチフレーズなんですが、これって本当にそうだなと思います。

今の時代人とのつながりが希薄だと言われています。

ですが、こうして届いた年賀状見ると、自分はたくさんの方にお世話になっているんだなぁと改めて気付きます。

今は電子メールなど便利な物がありますが、間違いなく人の気持ちが一番伝わるのは電子メールより普通のお手紙ですよね。

私たち人間はどうしても便利な方便利な方と行ってしまいますが、こうしたアナログな物はなくならないし、大切にしなければなりません。

もちろん便利な電子メールも大切ですが、こうした人の気持ちが詰まったお手紙も双方大切です。

皆さんもお世話になった人お友達に年賀状を出して、気持ちを届けてくださいね。

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献灯された大ローソク。

新しい物が便利だと古い物が必要なくなる錯覚に陥ります。

ですがそれはあくまで錯覚しているだけなので、今までやってきた事の中に大切なことがたくさん詰まっています。

流行は取り入れ、そして流行に流されないようにしましょう。

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