巡礼日記 出雲大社と足立美術館の旅 その1
こんばんは。
今日は島根は玉造温泉からブログを書いています。
というのも今日は地元の奉賛会の方々と出雲大社と足立美術館を巡る旅で島根県に来ております。
さて、朝七時半に大草を出て、早速モーニングサービスのパンとコーヒーを頂きます。
コモのパンうまい!
高速を走らせ、道中天気が良かったので鳥取の大山がよく見れました。
角度によっては富士山に似ていることから「伯耆富士(ほうきふじ)」と呼ばれています。
以前新東名を走ってる時に撮った富士山。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
似ていると言えば似てます。
そして、最初の目的地である「足立美術館」に到着。
足立美術館は地元である島根県安来市出身である足立全康さんが1970年に開館された、「横山大観」の絵など始め沢山の美術品が飾られている美術館です。
そしてここの魅力はそれだけでは無いのです。
ここは、日本庭園が11年連続日本一に選ばれているのです。
どうですか?
素晴らしい庭でしょう?
さすが日本一です。
この写真を並べると、庭しか見れませんが、「美術品を見ては庭を眺め」「美術品を見ては庭を眺め」との繰り返しです。
だから飽きが来ないのです。
自然と一体となった美術館なのです。
滞在時間は一時間半だったのですが、あっという間でした。
私は美術館と言うと、こう言っちゃなんですが、美術品がズラーと展示してある
イメージだったのですが、イメージ変わりました。
ガイドさんの話だと年間来場者がなんと…50万人!
リピーターの方が続出だそうです。
今回の参加者の方も、「足立美術館にもう一度行きたい」という理由から参加された方がかなりいました。
自然と美術館が一体となった足立美術館は言葉が適切かわかりませんが、人を楽しませようとするテーマパークです。
特に印象に残ったのは、和室の床の間の壁がぶち抜かれていて、そこから覗く庭がそのまま一枚の絵になっているのです。
仕掛けと言うか、作者の粋な計らいです。
皆さんも是非、島根県行かれる用事がありましたら、と言うよりもこの美術館を目当てにして行って見てください。
そして、足立美術館を後にした我々は、玉造温泉に向かいました。
法被を来た従業員の方が出迎えてくださります。
暖色系の電飾が我々を温かく迎えてくださります。
玉造温泉は世界最古の温泉言われ、神代の頃から存在しているそうです。
出雲風土記には「ひとたび濯げば形容端正しく再び浴すれば万の病ことごとく除こる」とも記され
日本三大美人泉質の「硫酸塩泉」が含まれているのです。
女性の皆さんは湯上りに「美人になった!」と大変喜んでおられました。
温泉は本当に安らかになっていいなぁとつくづく思いました。
旅は明日も続きます。
おやすみなさい。