住職の日記

地域に求められているものは変わっていない

こんにちは。

みなさん日曜日いかがお過ごしですか?

赤とんぼが境内にたくさんいます。

もう秋です。

さて、みなさん地蔵寺にお参り来られると涼しいといわれます。

名古屋とこの辺りは大体2℃くらい違うといわれています。

昔(といっても50年くらい前ですが)は大草の隣にある常滑市の大野町と知多市の新舞子は「尾張の鎌倉と湘南」といわれていました。

今は埋め立てられ海は見えませんが、名鉄常滑線は海岸沿いを走っています。

今でいう湘南線みたいなものです。

昔の常滑線は海を見ながら乗る電車は絶景だったでしょう。

新舞子という地名も新舞子海岸ができて駅を作る際、神戸の「舞子浜」を移したということで「新舞子」という名がつけられて今の地名にもなっています。

また新舞子は別荘地帯でもありました。

それだけ新舞子と大野町は尾張名古屋地区のリラクゼーションの町であったんですね。

今も大分景観は変わりましたがその需要はあまり変わっていません。

皆さんも気分転換も兼ねて「尾張の湘南、鎌倉」に涼みに来てください。

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四季桜が一輪だけ咲いています。

こういうのもいいですね。

その地域に求められているものは今も昔もあんまり変わっていません。

皆さんも自分の住んでいる地域の特性を把握し発信しましょう。

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