因果関係はない
地元の小学生から、子供100当番の家の御礼でパンジーをいただきました。
黄色い花が鮮やかです。
今日は寒いことは寒いですが、天気もよく風がないので穏やかです。
太陽の光って本当に暖かいんですね。
さて、我々は太陽の光を平等に浴びる様に、仏さんの慈悲の光を平等に浴びています。
私たちは知らず知らずの内に幸せに包まれています。
つまり、私たちは仏さんの世界に身を置いているのです。
ですので、我を忘れて言動がおろそかになれば、不幸になるのは当然とも言えます。
人と人とのつながりでこの社会は出来ていますが、そればかりにとらわれてしまうと大事な事を忘れてしまうのも事実。
自分は優れている、あいつは劣っているなどと、勘違いしだしたら危険です。
自他ともに不幸になってしまいます。
そうならない為にも、いかに謙虚でいられるかが重要です。
謙虚な心を持って行動していれば、先程申しました通りこの世は仏の世界です。
その仏さんの慈悲の光をもれなく享受することが出来ます。
幸せになりたければ今すぐ謙虚になればいいのです。
お金や名誉があっても幸せになれない人はなれないのです。
それらと幸福は因果関係はないのですから。
そして、今を生きる我々はその事実に気付きだしたのです。
昨日も申しましたが、仏さんの大切な教えは書物や言葉を介さずして直接享受できます。
我々は真実の世界にたどり着いたのです。