住職の日記

周りの人を活かせる人

こんにちは。

今日はいい天気です。

この時期が一番過ごしやすいですね。

さて、組織の中心になる人ってどんな人でしょうか。

知識が豊富な人、才能のある人、力のある人などなど色々な人がいますよね。

でも理想なら周りを活かせる人が中心人物になるといいですね。

俺だ俺だと自分の気に入らない人を排除して、自分の価値観を押し付けていく。

こうすると組織としてはまとまりが出て動きやすいですが、多様性が失われます。

多様性が失われると崩れるときは一気に崩れます。

最近四季桜が満開になっていましたが、四季桜の花は遠目で見ると墨を薄くしたような色になります。

ソメイヨシノと比べると少し華やかさに欠けますが、それがキャンパスとなって他のイチョウやモミジなどの紅葉と調和し素晴らしい景観となります。

自分の存在感を無くせということではなく、他を活かし調和することがこれからの時代大切になって行きます。

自己主張が少な過ぎても駄目ですし、他と調和できないのもまずいです。

四季桜のように他を活かし自分も活かせる存在になりましょう。

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イロハモミジも赤くなってきました。

これからは調和が大切ですね。

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