切り替えを早く
野良猫が寄り添っています。
そっくり。
さて、先日あの名バスケットプレイヤーの田臥勇太選手がいたころの能代工業の試合を動画サイトでみました。
私が小学生だった頃だったと思いますが、ウィンターカップの決勝戦だったのですが、実際に放送をしていたのを見てたので、懐かしいなぁと思いしばらく見ていました。
決勝戦でも圧倒的大差で能代が勝利して、当時の私は能代工業の強さにただただ驚かされるだけでした。
本当に相手のチームが気の毒になるほどに能代は強かったです。
もちろん上手いから強いんでしょうけど、1つ気付いたのは能代の選手はとどまることなく走っているんです。
ゴールを入れたらすぐに戻り、ゴールを入れられたらすぐに走る。
本当に切り替えが早いんです。
全くとどまらない、常に走り、淡々と自分たちのバスケットを展開していました。
相手チームはそんな能代のペースに翻弄されミスを連発、開始で数分で20点以上差がついてしまいました。
私たちは何か失敗すると引きづり、成功すると慢心してしまいます。
そうするとどうしても、濁ってしまい本来の輝きを失ってしまいます。
この試合でも、相手チームの選手がペースダウン図ろうとすると、能代の選手に一気にたたみかけられてミスを連発していたのが印象的でした。
ゴールを入れられてもすぐに走り、ゴールを入れてもすぐに戻る。
過去にこだわらず、淡々と自分のやるべきことをやる。
迷いがなく、一点の曇りも無い様。
この姿は真の求道者の姿ですね。
見習いたいなぁ。