住職の日記

何でもない光景が観光資源 鳥取県倉吉

こんばんは。

今日は何か風が強く寒かったですね。

今日は知多四国主催のスマイル会に参加させていただいて南知多の町を14キロ歩きました。

風があり涼しかったのですが天気はよくしっかりと日焼けしました。

夏は確実に近づいております。

さて、今週の9日10日と地元の大草の方々と鳥取県へ団体参拝に行ってまいりました。

先日のブログで今まで目的地までの手段に過ぎなかったサービスエリアが今は目的地となっていると申しましたが、実際行ってみると、改めてすごいなぁと思いました。

変な話現地よりもお土産が充実していたような気がします。

流行る理由もわかる気がします。

初日は鳥取県の倉吉に訪れたのですが、倉吉の古い町並みに旅の疲れが癒されました。

住宅の横を流れる川がきれいで普通川沿いの道なんかは、安全面を考慮してガードレールなどを付けると思いますが、古い町並みの外観を崩さないようにあえてガードレールなどの柵は設けず古い町並みを残しております。

確かに安全面では危ないかもしれませんが、昔の町を思い出させ、人の心を癒します。

こうした昔は当たり前の何でもない風景が今はいつしか観光資源となったわけです。

観光地は人間の手で作られた大がかりなものより、こうしたひっそりとした物の方が日本人は引かれるのではないかなぁと思いました。

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ガードレールなど普段私たちが通る道にあるものがないだけで雰囲気が変わります。
これだけでも十分昔を懐かしみ心が癒されます。

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夜は大宴会。魚料理がおいしかったです。

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二日目は砂丘に行ってまいりました。どこまでも続く砂浜がとても美しかったです。

鳥取県まで高速道路が良くなりアクセスしやすくなりました。今鳥取は水木茂ロードなどもあり賑わっています。

サービスエリアにもよりお買い物も兼ねて行ってみてはいかがですか?

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