住職の日記

上陸大師おみぬぐい

こんにちは。

今日は穏やかないい天気ですね。

さて、本日は南知多の大井の上陸大師おみぬぐいに参加させていただきました。

この上陸大師はこの大井の地から弘法さまが知多半島に上陸されたとして、昭和59年に建立されました。

この上陸大師が安置されている岩は双子島といい、大潮の時に道ができるので、その機会に渡り弘法さまを掃除します。

まず最初に法楽を上げます。

海、青い空、雲、そして弘法様。

ホントに素晴らしい景観です。

旧暦の3月3日の午後12時半の干潮にこの道が現れ弘法様のもとへ渡れます。

神秘的。

自然ってすごいなぁ。

バケツリレーで海水を運びます。

下がぬるぬるして、ちょっと危険です。

後はひたすら磨きます。

皆さんに磨かれ弘法様も大変お慶びのことと思います。

この自然と弘法様の信仰が融合した神秘的な行事に参加できてホントに素晴らしい体験をさせていただきました。

風もなくホントに天気にも恵まれました。

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