今日は外にいる方が暖かく感じます。
それくらいいい天気で、そんな中駐車場のミモザが咲き出しました。
淡い品のいい黄色い花がいいですね。
青い空に映えます。
「日々是好日」と申しますが、毎日楽しいことばかりではないですし
「最悪だぁ」と落ち込むこともありますし、そんな中良い日だと思うことは
かなり困難です。
しかし、そんな苦難はこうした穏やかな好日を生む糧となるのではないでしょうか?
むしろ、苦難があるからこそ、楽しいが生まれるのでしょう。
ですから、この言葉を、「毎日が楽しい事ばっかり」と受け止めるととてもじゃありませんが
生きていけませんが、「今日はついてなかったけど、いつかいいことさぁ」と
嫌な出来事があった日を、好日の糧とできるわけです。
つまり、嫌な日も好日に繋がっていてると言えましょう。
天気も曇りや雨や雪の日もあるし、今日のような晴天の日もあります。
雨は時には「生憎の雨」となりますが、却って「あの時は大雨だったなぁ」と話の種になることも
ありますし、雨は我々人が生きていく為に必要な作物を育ててくれるのです。
ですから、すべて好日なのです。
その為には、心の視野を広げて、見てみましょう。
春の日差しを浴び、こうした心躍る自然があるのは、そうした冬があったからでしょう。