住職の日記

わりと持ちました

不運にも雨風に見舞われた桜。

ハラハラ散っていきますが、わりと花持ちが良く

長く楽しめました。

参拝者の方が、「あと何回この桜が見られるかねー」

と仰られるのを聞いて、本当に桜の花の開花は

色々感情を人に与えるなぁと感じました。

これは何も桜だけでなく、例えばみんなが楽しいと思っている行事でも

必ずしもみんなが楽しいという感情を抱くとは限りません。

それを機に、何か昔の嫌なことを思い出したり

悲しみが込み上げてきたりすることもあります。

喜怒哀楽、感情は扱うのが難しいと思う今日この頃です。

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