住職の日記

つくしの卵とじ

つくしの卵とじ

こんばんは。

今日は彼岸明けです。

これからますます、暖かくなってきますね。

春の風物詩のつくしを卵とじにしていただきました。

春にこれを一回は食べないと、春が来た気がしません。

私はつくしを食べたのですが、味わったのはそれだけではありません。

「春」も味わったのです。

何度も申してますが、我々日本人は四季と密接に暮らしていて、

四季を感じながら、生活する事こそが最高の幸福だと自分では思っています。

職業柄中々旅行に行けない私なんかは、四季があることにより同じ場所にとどまりながら、旅に出ることが出来るのです。

そして、食材もスーパーに行けば、その時々の旬の物が並び、四季は味覚でも楽しませてくれるのです。

これだけ楽しませてくれるものが、日本で生活すると無料でもれなくついてくるのです。

これほど、しあわせを感じやすい国はほかにあるんでしょうか?

日本にいる以上、これを享受しないで、生活するなんて勿体ないですね。

その為にも、強く謙虚でいることを望みましょう。

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