葉牡丹が正月らしいです。
葉牡丹はその鮮やかな葉が牡丹の花に似ていることから葉牡丹と
言われるようになったそうです。
こうした寒い冬の時期にこんな大きく咲く花はありませんので、葉牡丹が
有ることによってボリュームが出て一気豪華になります。
まさにめでたい正月に相応しい葉ですね。
大きな花が無くても、こうして工夫すれば葉を代用して豪華な花飾りができるのですね。
その為には、どれだけ概念にとらわれないかが大切ですね。
こだわらない とらわれない かたよらない、そうした心は様々な新しい命を創造する
力だと思います。
どうでもいいことにこだわって、概念にとらわれて、偏見を持てば、中々新しい物は
創造できませんよね?
実は、そうした心は仏教の戒律の「不殺生」に反するのです。
広い心の眼をもって、様々な命を芽吹かせましょう。