岐阜の信者様から富有柿を頂きました。
甘みもあり、瑞々しく、肉厚で最高品です。
「桃栗三年柿八年」と申します様に、こうして見事な柿がなるにも
長い時間を要します。
それは我々人間にも言えることでは無いでしょうか?
どんなに若く才能があっても、若気の至りではないですが
どこか、心が感じられなかったり、青さが有るのは否めません。
しかし、時間とともに角が取れていき丸みを帯びていき、柿が熟すが如く
素晴らしい人格形成されていくのではないでしょうか。
ですから、「果報は寝て待て」と申しますように、焦らずじっくりと、自分のできる範囲内で
今行うべきことをしていきましょう。
ただ、本当に寝ていても果報はやってこないと思いますが。
でも、今自分にすべきことがあるんだと悟れたことが本当の果報なのかもしれませんね。
結果はどうであれ。