住職の日記

商品を決めるな?

商品を決めるな?

百日紅の葉が、紅くになりました。

毎年思うのはこの紅い葉を見ると紅茶を飲みたくなります。

今日なんかは、木枯らし一号ではないかと思うくらいの、風が吹きました。

これから秋が深まり、というよりも冬に近づいてますので、どうかお体大切にしてくださいね。

さて、以前ネットの記事で商売をするときに売る商品を決めつけない事が大切とありました。

「は?意味わからん。」と思いになる方もいると思いますが、本当に大切な事だと思います。

それは何故なら、この世は「無常」だからです。

日々進化していて、その商品つまり物の価値も移行しているのです。

従って、その商品という物に執着してしまうと、価値が下がっているのに、その物に固執してしまうので

苦しみが生まれてしまうのです。

それが自分だけだったらまだしも、周りの人も巻き込まれるので、大変です。

したがって先程の話の通り売る商品を決めつけない事が大切になります。

売りたい品を決めても、世間とのズレが生じれば、在庫抱えて大変な事になります。

それを、景気とかあるかないかわからない、あやふやな物のせいにしだすのです。

時代は常に流れて行きますので、物や人ではなく如何に真理(法)を大切にしていかないといけないかという事ですね。

法を拠り所とし、空じる事ができれば、自他との垣根がなくなり、「自分の」「自分が」という

我執が無くなります。

そうすれば、自分が何すべきかが浮き彫りになるのです。

基本は価値と価値の交換で世の中成り立っています。

如何に謙虚で居続けられかですね。

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