受け入れるべきだ
時代は変わって行きます。
私達が生き延びて行く為には変化を受け入れなければなりません。
今夜電気をつけていると、ヤモリがベターと窓ガラスに張り付いています。
もう子供も大きくなって、三匹か四匹くらいで餌を取り合っています。
こうした生き物からしたら、我々人間は、自然を破壊したりして、どちらかと言うと脅かす方です。
人間の文明が進めば進むほど、自然は壊れていきますが、その状況を受け入れこうして、ヤモリは生き延びています。
もしかしたら、前以上に効率良く、餌を取れるかもしれません。
虫は光に集まりますから。
自分の力ではどうしようもない、世の中の流れを受け入れるしかないとも言えます。
変化に流されるのではなく、受け止める。
諸行無常の理に従う事は、そう言う事だと思います。
もし、受け入れられない理由があるとしたら、過去の功績、怠け、その先の不安、ですね。
すべて、過去未来にとらわれています。
大事な今が失われているので、当然未来は明るい物ではなくなります。
そして、今が失われれば、過去に何をやっていても、関係なくなってしまいます。
変化を受け入れられないなら、挑戦も継続も両方失いますから。
「今を生きる」という言葉の「今」は本当に重要なんですね。
感覚を鋭くしとかねば。