住職の日記

くるま六地蔵

今日は地元の大草の方々と知多半島くるま六地蔵巡りに行ってまいりました。

くるま六地蔵とは昭和四十八年に車の普及にともない交通事故が多くなりました。

それを憂いた当時の知多バスの社長が発起人となって交通事故物故者の慰霊を念ずるとともに、交通安全を祈念して作られたのが知多半島くるま六地蔵でございます。

私たちの生活は確かに豊かになりました。

車、パソコン、携帯は本当に便利で今の私たちの生活にはなくてはならないものとなりました。

しかしこれらの便利な道具は一つ使い方を間違えば凶器にもなります。

実際これらの道具で亡くなられた方がたくさんおられます。

産業の発展は私たちを豊かにします。しかし本来の目的は忘れてはいけないと思いました。

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今日はとてもいい天気でした。知多半島は紅葉はまだまだでしたがお参りするにはすがすがしい日となりました。

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くるま六地蔵第5番の野間大坊様。

ちなみに当山は第3番です。

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くるま六地蔵の別格霊場がある篠島に行きます。

今日は午前中は風が弱かったので助かりました。

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お昼は豊浜のまるは様でいただきました。

エビフライがとても大きく美味しかったです。

御参会していただきました方々、世話人の方々、知多バスの方々どうもありがとうございました。

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